ベッドフレームは、ベッドのマットレスを除いた枠組みの事をいいます。
寝室のメインとなる重要なアイテムですが、新しいベッドを購入するとなると、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ベッドのタイプや素材、機能、さらにマナベからのおすすめのベッドフレームも紹介します。自分やお部屋に合ったベッドを選んで快適な睡眠空間を手に入れてください。
ベッドタイプの種類
一口にベッドフレームと言っても、様々な種類があります。
それぞれの生活やスペースに合わせてお選びいただくので、基本的ですが最も重要なポイントとなります。
その他にも
その他にも、お部屋を広く見せる"ロータイプ"や、お子様に人気の"2段ベッド"、単身の方に人気の"ボトムベッド”などもございます。
床板のタイプ
マットレスの底部分が触れる所を「床板(とこいた)」言います。床板のタイプには「すのこ」と「布床板」の2種類があり、それぞれのメリット・デメリットがあります。
すのこ
<メリット>
マットレスと床板の触れる面が少ないので、通気性が良く、布団の湿気を逃がし、ムシムシ蒸れずにカビ対策にもなります。
<デメリット>
冬場は寒く、細い板で支えている為、きしみ音が気になる場合があります。
布床板
<メリット>
熱を逃がしにくく、冬場でも底冷えの心配がありません。頑丈で一定の強度があるので、体重が重い方にもおすすめです。
<デメリット>
湿気が逃げにくく、カビが発生しやすい。
ヘッドボードの種類
ヘッドボードの種類には「宮無し」「宮付き」の2種類に大きく分かれます。
宮無し
ヘッドボードの厚みが無いぶん、省スペースで見た目もスッキリします。ほこりが溜まらないのでお手入れも簡単です。
宮付き
様々な素材やデザインのものがあり、生活に合わせて機能性に優れたものもあります。寝室を雰囲気良く演出できます。
宮付きのものには、様々な機能が備わっており、代表的な3種類を紹介します。
コンセント
枕元にコンセント穴があるので、夜間のスマホの充電などに重宝します。最近ではコンセント穴だけでなく、USBタイプのものもあります。
小棚
時計やメガネなど、ちょっとした物が置けてとっても便利。自分仕様にグリーンや小物を飾ってアレンジする事もできます。
照明
眠る前の読書や、夜間に手元を照らすのに便利です。また、見た目も上質な雰囲気を演出し、高級感を感じられます。
素材
寝室のインテリアやイメージに合わせて素材を選びます。
木製
ベッドフレームに最も多く使われている素材です。天然の素材感があり、お部屋にも馴染みやすいです。タモ材、ウォールナット、パインや桐など天然の無垢材を使用した物から、薄く削った木を貼り合わせた化粧仕上げのものがあります。
スチール
スチールを組んで作られており、アイアンベッドやパイプベッドとも呼ばれています。比較的安価で購入ができ、通気性が良く、耐久性に優れています。また、軽量である事から引越しの多い方や模様がも手軽に行えます。
ファブリック・合皮
手触りが柔らかく、あたたかみのあるファブリックや、高級感のある合皮などがあります。ヘッドボードをソファのように使用でき、どちらもくつろぎやすいタイプです。インテリアとしても魅力的で、女性人気の高い素材です。
サイズ
住環境や使用人数により、サイズが異なります。
おすすめのベッドフレーム
シングル ベッドフレーム すのこ&レッグ アラル 全2色
実店舗でも大人気のベッドフレーム
LEDライトとコンセントが付いたナチュラルテイストのベッドフレーム。ボルト付きの脚を脱着すれば、高さの調整が可能。ライフスタイルに合わせて調整できるのは嬉しいポイントです。
通気性の良いすのこタイプですが、すのこの幅が広めなので、マットレスと身体の重みをしっかりと支えてくれます。
詳しくはコチラシングル ベッドフレーム ボックスタイプ フローレス 全2色
ヘッドボードは収納棚が着いたシンプルなデザイン。
スマホが置けるスペースとスマホの充電がしやすい2口コンセント。
コンセントには漏電防止のスライドカバー付き。
布床板やすのこを外すとフリースペース。
シーズンラグなどの長もの収納に最適。
シングル ベッドフレーム アドリア
ソファのようにくつろげるベッドフレーム
寝室がまるでリビングのようにゆったりくつろげる、ファブリックベッド。ソファのようなクッション性があるので、読書や映画鑑賞など長時間ゆったりくつろげます。
2台並べてファミリーベッドとしてもお使いいただけます。