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【通販】まくらの選び方 自分に合ったまくら選びのポイントを解説!

2022年12月12日

「いつも使っているまくらが合わない気がする」「ぴったりのまくらがわからない」「何をポイントにまくらを買えばよいのかわからない」など、まくらについてお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

自分に合わない枕を使っていると、いびきや不眠、肩こりや疲れが取れないなど様々な不調を起こす原因に繋がります。

この記事では、自分に合ったまくらの選ぶポイントの解説、そして、おすすめのまくらをご紹介いたします。

まくらの役割

快適な睡眠の条件として、理想的なのは、立った姿勢のまま横になり、自然に姿勢をキープできる事です。


しかし、横になった時にどうしても首まわりに隙間ができてしまいます。

そこで、できる隙間を埋めて姿勢をキープするのに必要不可欠なのがまくらです。

首や頭を支えるのに重要なまくらは、選ぶポイントが大きく3つあります。

まくらを選ぶ3つのポイント

  • 高さ
  • 素材(かたさ)
  • 大きさ

この3つを元に、自分に合った枕を見つけましょう。

高さ

まくらの理想の高さとは、首と背中はS字カーブを描いているので、そのカーブをうまくキープする事です。

高さが高すぎると、筋が圧迫され、呼吸がしずらなってしまいます。逆に、高さが低すぎると、首筋の筋肉に余計な負荷がかかってしまいます。

どちらも姿勢が安定せず、快眠するのは難しいです。

首のカーブの深さ

理想のまくらの高さを測るために、まずは首のカーブの深さを測ります。
壁を背にして直立します。その際、無理に頭をつけたりしないようにします。
直立したら、壁から首の一番深いカーブ部分の距離を測ります。

ーブの深さによって、まくらの高さ目安が分かります。

~3cm 低め
3~6cm ふつう
6cm~ 高め

横向きに寝る方は

横向きで寝るには、肩幅の分、通常より高さが必要です。
とくに低すぎると首に負担がかかるので、仰向け寝に比べると両サイドがやや高めの方がおすすめです。

 

 

体型による違い

細身の方は「低め」、がっちり体型の方は「高め」を選ぶ傾向があります。

細身の方

がっちり体型の方

高さがしっくりこない場合は

高さ調節ができるまくらをおすすめします。
中の詰め物を出したり、調整用のシートを出し入れしたりして、高さの調整が行えます。
その時、一気に高さを変えるのではなく、約1cmごとに微調整を行うのが良いです。


高さ調整ができる肩すっきりまくら パイプ

肩にフィットするアーチ型で、自分の好みに合わせて4つのゾーンでパイプ量の調整ができるまくらです。通気性、耐久性に優れたポリエチレンパイプでぐっすり眠れます。

詳しくはコチラ

素材(かたさ)

まくらに使われている素材の特徴、かたさ、そして素材のメリット・デメリットを説明いたします。

やわらかめ

ポリエステル綿

クッション性があり、枕やクッションの定番素材です。ふんわりとした感覚です。

メリット

クッション性に優れ、軽量・安価な素材として重宝されています。

デメリット

使用していると弾力性が失われます。ホコリが溜まりやすい。

やわらかめ

フェザー(羽根)

水鳥の羽を洗浄・消臭した天然素材です。独特のふんわり感、高級感があります。

メリット

通気性が良く、吸湿・保温発散性に優れているます。冬は温かく、夏は涼しい。

デメリット

羽素材独特の臭いがあるものもあり、枕の中から素材が出てしまう事も。

やわらかめ

低反発ウレタン

マシュマロのようなスポンジ素材。ゆっくり沈み、ゆっくり戻る、人気の触り心地です。

メリット

柔軟性に優れていて、フィット感があります。体圧分散効果あり。

デメリット

寒くなると硬くなります。水洗いが出来ず、清潔に保つのが難しいです。

 

やわらかめ

ビーズ

超極小の発砲ビーズ素材。クッションや、癒し系グッズでも幅広く使われています。

メリット

独特の触り心地。不思議な感触が柔軟に変形します。

デメリット

熱がこもりやすい素材です。流動性があり、安定感が無いと感じる方もいます。

ふつう

パイプ

ストローを細かく切ったような形状の素材。大きさや硬さなど種類が豊富です。

メリット

通気性抜群で、耐久性もあり、水洗いも出来ます。ヘタれにくく長寿命。

デメリット

寝返りの時にザワザワとした音がする事があります。重ためです。

かため

そばがら

そばの実の殻を乾燥させた素材で、日本で古くから愛用されています。ズッシリと重量感があります。

メリット

余分な熱を外に逃がし、汗などの水分を吸収します。安価で根強い人気です。

デメリット

湿気の高い所で保管すると虫がわく事も。アレルギーや喘息の方には不向き。

大きさ

寝返りを打つ事を考えると、頭3つ分程度の大きさがオススメです。

35×55cm:小さめサイズ

コンパクトサイズでお子様や小柄な女性向けです。

43×63cm:標準的なサイズ

日本のお布団にピッタリのサイズで、枕カバーも種類が豊富です。

50×70cm:ゆったりサイズ

ホテルなどでよく使う包まれて眠るような寝心地です。

まくらの寿命

枕は毎日使う物なので、どんなに丁寧にケアをしていても、ヘタって高さやボリュームは変わってしまうものです。
通常2~3年で買い替えるのが目安です。ぜひ、今お使いのまくらをチェックして、思い切って買い替えるという決断も必要です。

おすすめのまくら

40x60cm ボリューム枕 ホテルスタイルピロー

ホテル仕様のふんわり枕で中材にはマイクロファイバー綿を使用。
柔らかい肌触りと保温性を備えます。

 

詳しくはコチラ

ふんわり枕 ダウンピロー ラグジュアリー2

フェザーがたっぷりの空気を含むので、ふわふわで包み込まれるような柔らかな感覚のまくら。まるで高級ホテルかのような贅沢な寝心地です。

 

詳しくはコチラ

43x63 低反発チップ枕 高め ソフトクラム2

ゆっくり沈み込み、じんわり包み込むように頭を支える低反発ウレタンチップを使用したまくら。

 

詳しくはコチラ

まとめ

自分に合ったまくらを見つけるには、「高さ」「素材(かたさ)」「大きさ」の3つが重要です。

まずは、今お使いのまくらが自分に合っているのかどうか、チェックしてみましょう。

そしてピッタリのまくらで睡眠の質をアップ!ぐっすり眠り、スッキリ清々しく朝を迎えましょう!

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